ニコンZシリーズ・アクティブタイプを使ってみました。

遠くから近くまで見やすいと評判の老眼対策レンズ・ニコンZシリーズ。

Zシリーズは特に日常生活の見え方に影響を及ぼす「コントラスト」に着目し、

カメラの開発技術を搭載した画期的な老眼対策レンズです。

コントラストが良くなるとどうなるのかな?

コントラストが良くなると色のにじみ感が少なくなり、なんだかスッキリ見えます。

明るいところはもちろん、少し暗くても見やすくなる効果があるとのことです。

レンズタイプのバリエーションも豊かでいろんなニーズにお応えできます。

アクティブ  遠くから近くまで見える遠近両用のスタンダード設計。日常的に運転をよくされる方におすすめです。

ウォーク   運転はそこまでしない方、少し近くを見やすくした設計。日頃は公共機関で移動される方におすすめです。

ホーム    3m位から手元までを見やすく特に中間部分を優先させた設計。室内でのお仕事やPC作業が多い方におすすめです。

クラフト   1m以内の手元作業が多い方におすすめ。長時間のPC作業や趣味での創造などデスクワークに集中したい方におすすめです。

 

ということで、今回は自分用にロハス7Z・アクティブタイプで作ってみました!

仕事場ではホーム・自宅ではウォークを使っています。デスクワークや手元が見やすい

レンズと違い、遠くから近くまでバランスよくを優先してあるアクティブの

メリット・デメリットをお話しします。

見え方は個人的な感覚もあります。みなさまのレンズ選びのご参考になれば幸いかと思います。

良いところ

とにかく、遠くがスッキリ見やすい!とくに、Zシリーズの特徴であるコントラスト改善が

効いているのか、ものすごくスッキリ見えます。

レンズ周辺部分のゆがみも出るかな?と懸念していたのですが、ほんと気になりません。

目だけ若返った気分です。昼だけでなく夜の運転も非常に快適です。

近くもスマホや腕時計が良く見えます。仕事での腕時計の電池交換後の時間合わせも快適ですね。

悪いところ

デスクワークでホームに比べてデスクトップパソコンの画面が少しぼやけます。

中間距離はホームの方が作業姿勢においても、とっても快適ですね。

スマホや腕時計はきれいに見えるのですが、少し横幅のあるものを見たときには端の方がぼやけます。

 

総評

とっても快適です。コントラスト改善されるとこんな風に変わるのかと実感です。

薄暗がりでも、見やすいのはちょっとびっくりです。

初めての遠近でロハスZをかける方は慣れるのも楽で幸せだな~って思いました。

あくまで見える感覚は個人で感じ方が違います。みなさまのレンズ選びのご参考になれば幸いかと思います。

当店にはロハスZのサンプルレンズもございます。

見え方が気になるなぁという方、ご来店お待ちしております。